作品展:ふーせん動物ランド

 
新潟県立自然科学館主催 春の特別展として特別展示室を会場に開催。
「ふーせん動物ランド」というタイトルがつきました。

熱帯エリア、温帯エリア、乾燥帯エリア、寒帯エリアを作り分けて、世界の色々な環境に棲んでいる[ふーせん動物]たちに会える展示空間になりました。

私たちの地球のこと、もっと考えてみよう!というメッセージを込めて制作しました。

自然科学館の入館料とは別に特別展示料金のかかる有料イベントとして開催され、12,400人の来場を記録しました。NHK、民放テレビで紹介されました。

2015年3月20日に内覧会を行い、2015年3月21日〜4月5日の会期で開催。内覧会を含めると17日間の展示になりました。期間中にはステージショーも2日間実施しました。

 
↑作品展のなかのメインの箇所の様子
iPhoneで縦で撮ってしまったので見難くてすみません。

4つの気候帯ごとにひとまとまりにした展示にしました。

 

エントランスの虹のアーチをくぐると、サボテンとサソリの展示が。ウェルカムディスプレイとしてインパクトがあるものを選んで見ました。
 
そして探検少年がここからが展示のメインであることをアピール。スコールのカーテンを突き進むと、巨大食虫植物が現れます。激しいピンク色のラフレシアや巨大ハエトリソウ。ここはゴリラやリスザルなどが棲息する熱帯雨林エリアです。

 
反対を向くとサバンナエリア。ゾウやキリンが棲んでいて、とても背の高い巨木があります。バオバブの木をデザインのモチーフにして作りました。
 
大きな桜の木は温帯エリア。木のふもとには、会場の新潟県にちなんだトキ、ほかに温帯の動物としてウサギやキツネなどが棲んでいます。パンダもいます。
 
白のアーチは雪の洞窟。この先は寒帯エリアです。ペンギンランドがあり、たくさんのペンギンとアザラシそしてシロクマたちが棲んでいます。このエリアは照明を地面に仕込んで幻想的な雰囲気に。会場の自然科学館スタッフの方達が用意してくださいました。定時に煙が吹き出る仕組みで、これは吹雪をイメージしています。

初日の朝、今か今かと開場を待つたくさんのお客さんで行列ができました。エントランスに設置した大きな虹アーチの外側から、一生懸命に中を覗こうとしているお子さんがたくさんいました。

ペンギンランドには自然科学館スタッフさんの考案で神秘的な照明の演出を。さらにペンギンの鳴き声と吹雪の音を流し、背景に氷河の写真がキレイに貼られた贅沢な演出が施されました。

設営終了後、SHINOチームと自然科学館スタッフの皆様で記念撮影。ヤリキッタ感が表情に出ていますね。チームスタッフのMくんは別件のため最終日前夜に東京に戻ることになり、一緒に記念撮影できず残念でした・・・

キツネは初めて作りました。少しバランスが変るだけでイヌにしか見えないという、なんとも難しい作品でした。ま〜るい尻尾は丸風船をひょうたんのようなカタチに膨らませることで表現し、目は膨らまさないバルーンで表現しています。

今回の作品展の案内役として少年探検隊をデザインしてみました。気球に乗っている少年と、さぁ出発だ!とポーズをとっている少年と2体作りました。少年の目や帽子、気球とバスケットをつなぐ紐なども全部バルーンで出来てます。

リスザルが巨大植物のツルの上で遊んでいます。きょろきょろとした目を表現するのに、肌色のループの中に押し込んだ構造にしてみました。3体揃うと可愛らしさも倍増です。それぞれ違うポーズをとらせてみました。

ほかのバルーンアート展(作品展)のレポートもあります。